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はじめに

アナンダこども園が大切にしている想い

一人ひとりと向き合います。

 アナンダこども園は、子ども達にとって「ありのままの自分」を出せる場所でありたいと思っています。自分らしさを存分に出しながら、あたたかい雰囲気の中でその子が安心して過ごすことで、人間として生きる力を獲得していくことができるのではないでしょうか。
 子ども達は、人として生きていくためのほとんどを、日々の生活を通して大人の行動を模倣することで学んでいます。
穏やかな人間関係の中で、生活の組み立てや行動に秩序と一貫性があれば、生きていく社会の仕組みを理解することや生活に見通しを持つこと、人に対する信頼感を得ることができます。
 温かな人間関係と生活。良い絵本やたくさんの遊具に囲まれての豊かな遊び。そして「ありのままの自分」を出せる環境。毎日の生活の自然な流れの中で、人としての大切な基本を身につけていけるよう、一人ひとりの子どもと向き合い、発達を援助していくことを大切に考えていきます。

アナンダこども園が大切にしていること

 乳幼児期の育ちにとって大切なのは、遊び(意欲的に取り組める活動)と、それを支える環境です。この環境を整えていくことが私たち保育者であり、大人の役割だと考えています。「明日の登園が楽しみになるような」居心地の良い空間づくりをさまざまな点で整えています。そして、遊びを通して、自ら考え、判断して行動(積極的にまわりにはたらきかけたり、逆に我慢したり)できるよう、子どもの活動を援助しています。

職員

●職員は、研修に励み、自らのスキルを向上させるとともに、子どもたちにとって良き先輩としての人間性を磨きます。
●子ども一人一人の個性を大切にしながら、その成長過程をしっかりと捉えた適切な援助を全職員チームとなって行います。

園庭

豊かに恵まれた自然の中で、伸び伸びと遊べる空間を。
●年齢に分けた園舎と園庭があるため、0~2歳児まではゆったりと遊べる遊具で遊び、3~5歳児は広々と走り回れる広さ  と運動機能を高める遊具を兼ね備えた園庭で遊びます。
●お互いの園庭を行き来することで、全年齢の子ども達がふれ合って遊ぶこともできます。

室内

安全面に気をつけながら、自分で遊びを発展できる環境を。
●各年齢に応じた室内環境を整えており、特に乳児部は家庭的な雰囲気が味わえるような環境作りを心掛けています。
●幼児部は広い廊下も保育室の一つと捉え、様々な自由遊びの発展も園全体を使って取り組みます。
●安全も考えて、省エネなLED照明を採用しています。
●乳児部は浄水設備がしてあり、いつでもどこでも美味しい水を飲むことが
できます。

楽しみながら育まれる見えない力 ( 3・4・5歳児対象 )

ピアジェ遊び

「生きる力」を育てます。
●発達心理学者ピアジェ博士の理論をもとに作られた教材「はじめてのあそび」「はじめてのかず」「はじめてのかんさつ」を使い、思考のはたらきのエネルギーである子どもの知的好奇心と探究心を育みます。
 幼児期の教育はけっして結果を追い求めるものではなく、子どもの中にしっかりとした学びの土台を作ることが大切です。活動の楽しさと成功の喜びや達成感が得られるよう工夫された教材で、子ども達一人一人の「生きる力」を育てていきます。

音楽遊び

感じる心・想像力・豊かな表現力や人間関係を育てます。
●乳児部では、先生達が歌う歌やピアノの音・リトミックなどを通し、心身の調和的発達を育みます。
 幼児部では、様々な楽器に触れたりリトミックを楽しむことを通して、さらに豊かな表現力を培います。5歳児ではマーチングもおこない、みんなで力を合わせてひとつのことを成し遂げる達成感も味わっていきます。

体育教室

運動能力が向上し、友だち関係が深まります。
●佐世保市にある「いむら体育教室」より、専任の先生が指導に来ます。
4歳児は月に2回、5歳児は月に4回の活動の中で、体を上手に使うこと、友だちと協力してゲームを進めていくこと、仲間と共に喜びを分かち合うこと等を学んでいきます。

英会話

遊んで、動いて、考える!生きた英語に触れます。
●4歳児から月に1回、英語で楽しく遊びます。
テキストに向かうのではない体験型プログラムの中で、自分から発表する自発性を育みます。コーリー先生と一緒に、ネイティブな英語を五感で身につけましょう!

食 育  ~いよいよ自園給食が始まります~

食を通して、心と体を育みます。

食材は吟味されたものを使い、全て自園調理で毎日丁寧に手作りしています。
0歳児では離乳食を通し、食べることへの意欲を培うとともに食品の持ち味を活かした薄味の味付けを心掛けています。
また、年齢に応じた食材の切り方を工夫したり、見える調理室(幼児部)を作ることで、子ども達の食べる意欲や食べ物への感謝の気持ちを育んでいきます。
 

地域との関わりの中で、食への興味を育てます

春にはあちらこちらで田植えがはじまり、0歳児から散歩に行ってはその様子を観察しています。秋に黄金色の稲穂が収穫されるまでの生長を見ることで、子ども達の中で「食べ物」=「命あるものをいただく」という、感謝の気持ちが芽生えてくるのです。
夏野菜の植え付けや収穫、芋差しから芋掘りまでの経験など、子ども達は様々な実体験の中で、食への興味を培います。

みんなだいすき手作りおやつ

朝のおやつ(0・1・2歳児のみ)はスキムミルクを使って、ヨーグルトを手作りしています。また、1号認定の預かり保育のお子様と2・3号のお子様に提供する3時のおやつも、手作りのものを取り入れながらバリエーション豊かに工夫しています。
 

アレルギーや体調に柔軟に対応します

アレルギーをお持ちのお子様には、代用食品を用い完全除去をおこなっています。また、その日の体調に合わせて牛乳を取りやめて豆乳にしたり、油物を控えたり、またきざみ食を取り入れたりと、一人ひとりにあった食事やおやつを提供できるよう心掛けています。

健康・衛生

衛生的な園内環境を整えるとともに、子どもたちの健康に    
留意しながら、適切な対応を心がけています。
社会福祉法人 とどろき福祉会
アナンダこども園
 
≪乳児部≫
〒859-3714
長崎県東彼杵郡波佐見町金屋郷186-1
TEL 0956-85-3566
FAX 0956-85-3567

 
≪幼児部≫
〒859-3714
長崎県東彼杵郡波佐見町金屋郷194

TEL 0956-85-2615
FAX 0956-56-3620
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